融雪システム(電気式→井戸水)切替検討のお客様より相談を受けました!

酒田市:S様、現在お使いの電気式ロードヒーティング
(融雪システム)についてランニングコストが高すぎる
とのことで当社に相談に来てくれました。
S様の敷地は縦長の通路(約60㎡)で除雪するにも
雪のやり場が無いため融雪は必須とのことで、
当時施工費の安い電気式のロードヒーティングを採用
したとのことです。
いざ稼働させてみると立ち上がりは早くメンテナンス
などはほとんどいらないといったメリットがある反面、
電気代がとても高いとのこと・・・。
積雪が多い月でコンクリート全面の電気式ロード
ヒーティングをフル稼働させると1ヶ月の電気代が
なんと、約7万円ほどかかるとのこと。
ランニングコスト:
1シーズン(4ヶ月と想定)約28万円
10年で280万円!?
・・・と考えていくと、と・とにかく高い・・・!!

ちなみに井戸水による同面積(60㎡)
でのランニングコストは、
ひと月フル稼働させても月1万円は
なかなか超えません!

 

 

たしかに、井戸を掘る、ポンプを取り付けると
いった初期
投資費用がその土地の地質や地下水の
条件
によりかなりの値段幅があるため最初は迷うかも
しれません。
ただ井戸水を使った融雪システムのランニングコスト
は融雪システムの中で
最安であり、井戸設置などの
初期投資費用をプラスしても
ある程度の年数で
割れば融雪システムの中ではかなり経済的
です。 

S様と打合せをした結果、なるべく早く電気式から
井戸水無散水方式の融雪システムに切り替える
こととなりました。
雪が降らない年はそうそうありませんのでコストカット
が明確ならば早いに越したことありませんっ!

同じような悩みを持っていらっしゃる方がいましたら、
ぜひ当社にご相談ください!